春の訪れを告げるヨシ焼き・緑川流域の環境保全など川口漁業協は環境問題に取り組んでいます。

ヨシ焼きについて学ぶ川口小学校の生徒さん


川口漁協の近くにある川口小学校の生徒さんたちが、「ヨシ焼き」の体験学習に来てくれました。

乗船する生徒の皆さん

いよいよ出発 

とても近くまで行きます。 


見学が終わって、みんなでアサリ汁をいただきました。
川口で採れたアサリは本当に美味しいんです。



最後に藤森組合長から生徒の皆さんに一言ごあいさつです。


「今日は楽しかったですか?アサリは美味しかった?
これは、あなたたちのお父さんお母さん、じいちゃんばあちゃんたちが昔からしてる漁業なんです。
アサリ、ハマグリはもちろん魚も採れる川口は、伝統のある地区なんです。そこであなたたちが生まれて、こうして勉強してるわけです。
川口にはすばらしいものがいっぱいあります。特に貝などはほとんど日本国内では採れないけれど、川口の沖では採れます。
ハマグリなど、昔の時代の竪穴式古墳とか遺跡の中から出てきます。それが現在でも残っています。
ここで採れるハマグリは本ハマグリといって、日本でも珍しいんです。そんな素晴らしい地区なんです。
皆さんも大きくなったら漁師になる人もいると思うけど、これからもずっと川口地区を誇りに思ってください。
また、来年も来て下さい。」

生徒の皆さんの元気な声が響き渡りました。
「ありがとうございましたー」 

お疲れさまでした。